サーモンラン

ヒーローモード

    シューター(サーモンラン)

    基本的には塗り能力が高めでブキの扱い方に癖が少なく万能に何でもこなせるブキ種。ただし、サーモンランでの攻撃力という面で見ると他のブキ種に劣っているものが多い。塗り性能と機動力が良好なので、盤面の確保を担当したり、危険なオオモノに対して素早く駆けつけられると良い。とっさの緊急対応もしやすい。

    ただし一部のブキは撃っている際に機動力が大きく落ちるため、むやみに連射するのではなく慎重に立ち回る必要がある。

    基本情報

    ブキ名威力重さ
    わかばシューター28~20
    スプラシューター36~30
    N-ZAP8528~20
    プロモデラーMG24~19
    シャープマーカー28~20
    ボールドマーカー45~30
    プライムシューター45~30
    スペースシューター30~20
    ジェットスイーパー40~30
    .52ガロン52~35
    .96ガロン85~55
    ボトルガイザー単発50~40 連射34~30
    L3リールガン40~35(×3)
    H3リールガン70~60(×3)

    ※ダメージが範囲で書かれている場合、最大値が直撃時のダメージ、最小値が高さや当たりどころによるダメージ減衰時の最小ダメージです。定数で書かれている場合は当て方によるダメージ減衰はありません。

    目次

    わかばシューター

    射程が短いが塗りが強くインク切れを起こしにくいシューター。攻撃力は低いが、このブキだけインクタンク容量が10%多くなっているため、スプラッシュボムやイクラ投げが使いやすい。

    メインの威力は心もとないがインク消費が軽いため、インクがフルの状態からボムを投げても少しだけ余力がある。足りない火力をボムで補うようにすると良い。ただし、インクの回復する速度が早くなっているわけではないので、ボムを投げる際にどの程度インクタンクに余裕があるか確認しておきたい。

    10%増しされている部分は背中の浮き輪のインク表示では確認できないため、センプクした際に横に表示されるメーターで残量を確認するようにしたい。

    スプラシューター

    最も基本的なシューター。N-ZAP85やシャープマーカーに比べると発射レートがわずかに低い代わりに単発火力が高く、対シャケ・対ハシラ確定数が1発少ないためやや火力が高く感じられる。

    処理からサポートまで基本的に何でもこなせるため、シューターの基本通り足りない役を補う動きがしやすい。近接戦闘での対応力が高いため、やや攻め気味の立ち回りをするとより強みを活かしやすくなる。

    N-ZAP85

    1発1発の威力は低いが発射レートに優れ、軽量級で足も早いため何でも出来る万能シューター。

    何でも出来るので編成の穴を埋めることが出来るが、塗りが強く生存能力が高い反面、射程は短めで攻撃力も並なので、基本的には絶対にやられないようにして盤面の確保・味方のサポートを優先したい。特にザコシャケはなるべく優先して倒してあげるようにすると良い。

    プロモデラーMG

    非常に短い射程に加えて1発の威力も低いが、発射レートが非常に高く軽量級で足も早いシューター。

    発射レートが高いので最低限の火力は出る。また、塗りが強く足元を塗りながら移動できる関係で機動力も最高クラス。あちこち動いて危険な相手を始末して回るのに最適。逃げ性能は高いが無理をしすぎてやられないように気をつけたい。

    シャープマーカー

    性能的にはN-ZAP85とほぼ同じだが、こちらはインクのブレが全く無いという特徴がある。必ずまっすぐ飛ぶためダメージ減衰をやや起こしにくい。ただし、その代わりきちんと狙わないと攻撃が当たらないので注意したい。

    ボールドマーカー

    高火力・高機動に加えて塗りも強く、射程がないことを除けば最強クラスの性能のシューター。射程の短さも圧倒的機動力で誤魔化す事ができるため、バクダンを除くあらゆる相手に対して有利。このブキを引いた時は確実に生存しつつシャケを倒しまくることが求められる。

    バクダンにだけは高台から撃てる場所でないとほとんど手が出せないため、ボールドマーカーが編成に入っている時は他の人が確実に倒すようにしたい。

    プライムシューター

    火力がやや高く射程もあり、命中精度が高いシューター。スプラ3から燃費も若干改善されて使いやすくなった。塗りが少し弱く、撃っている間の移動速度が遅いため、足元を固めてやや遠距離からきっちり狙っていく立ち回りが求められる。

    スペースシューター

    射程が伸びた代わりに少し威力が下がったスプラシューター。撃った感覚はほぼスプラシューターなので取り回しやすく塗りも強いが、拡散も据え置きなため射程が伸びた分余計にブレを感じるようになった。

    火力は少し物足りなく感じることもあるが、基本的には万能にどんな役割でもこなせるため、足りない役を補うような立ち回りをすると良い。中距離シューターで塗り力・機動力が十分でインク効率の良い強みを活かして、敵に近づきすぎない立ち位置を意識して動くと良い。

    ジェットスイーパー

    圧倒的射程と少し高めの攻撃力を持ったシューター。長射程類で唯一扱いに癖が少ないシューターなので、長射程ブキが苦手な人でも扱いやすい。

    インク効率は悪く、塗りが弱めなので、塗りながら応戦しているとインクが足りなくなる事が多い。予め移動先を確保しておくことと、基本的には高台から動かずに射程を活かした立ち回りをすることが重要。

    足元の塗りが3~4発に1回しか発生しないため、至近距離での戦闘力は最弱クラスなので注意する必要がある。

    .52ガロン

    1発1発の威力は高いが、発射レートが低いので思いの外火力が出ないシューター。とはいえシューターとしての性能は普通で、基本的に何でもこなせるだけのポテンシャルはある。

    1発52ダメージという点が1段HP60のタワーと絶妙に噛み合わず、撃破までに14発もかかってしまうので、発射レートの低さと相まってかなり苦手。先にボムを転がして爆風で全体的に削っておくと素早く倒せるので、インクが付きても大丈夫そうな場面(タワー撃破後に継戦する必要がなく、すぐに逃げられるだけの退路がある状況)なら狙ってみてもいい。

    .96ガロン

    1発辺りの威力は非常に高く、射程も長めなので体力の高い相手に対してかなり有利に立ち回れるブキ。ただし撃っている間の移動速度が遅く、インクが無くなる速度も早いため、シューターとしては機動力はそれほど高くない。ただし、全く無いというわけでもないので、テッキュウを沿岸まで倒しに行って帰ってくる程度は無理をし過ぎなければ十分にこなせる。

    この手のブキにありがちだが、シャケ・コジャケには弱く、寄られないように注意する必要がある。また、撃ち続けていると命中精度がかなり悪くなるため、インクの減りが早いこともあるので無駄撃ちはなるべく避けるようにしたい。無駄なジャンプ撃ちもしないほうが良い。

    ボトルガイザー

    ZRを押した瞬間の最初の1発だけ異なる性質の弾が出るシューター。単発撃ちは威力が高く射程が長いがインク効率が悪い。

    ZRを連打して単発で撃つことで素早くオオモノを倒せるが、インク効率が悪く塗りづらいため使い分けが大事。連射モードのときも意外と攻撃力が高いので、明確に単発撃ちが有効な場面以外はこちらを中心に使うと良い。

    近距離・中距離対応で塗りも攻撃も出来、射撃自体の癖は少なく機動力も良好と高水準にまとまっており、シューターの中でも特に万能なブキ。

    L3リールガン

    3点バーストという癖はあるものの、そこそこ連射できて火力も程々にあるので普通のシューターと変わらない仕事が可能。万能に何でもこなせるので、編成や状況を見て臨機応変に対応出来ると良い。

    H3リールガン

    射程がやや長く、精度は最高クラスでジャンプ中でも拡散が大きくならない3点バーストブキ。ただし、連射間隔が長い上に撃つ動作をしている間はほとんど動くことが出来ないため、機動性はかなり低く、ザコシャケに寄られた時の対応力は全ブキでもトップクラスに弱い。

    3発撃ち終わるまで足が止まってしまう性質上、塗りながら移動するといったこともしづらく、敵に近寄られたらどうしようも無くなってしまうため、基本的には足場を確保してからすぐに詰められない位置でなんとかする必要がある。幸いワントリガーの火力は高く中距離から攻撃できるので、早めに処理するだけのパワーはある。シャケ・コジャケに寄られないように注意しつつ、ドスコイを中心に倒してあげると良い。

    タワーに対しては当たればどんな距離からでも1発1段抜くことが出来るので可能な限り担当したいが、海岸線まで出てしまうと帰れなくなる可能性が高いので、降りていかなくてもギリギリ届く高台等を探して撃てると良い。