クマサンブキ（サーモンラン）

サーモンラン内でのみ使用可能なクマサン印の魔改造ブキ。ブキにランダム枠が設定されているバイト回でのみ、その回に設定されたクマサンブキを引くことがある。通常のブキより異常に塗り範囲が広い、連射が早い、火力が高いなどの特徴を持つ反面、インクの消費量も多く扱いに気をつける必要がある。

基本データ

目次

• クマサン印のストリンガー
• クマサン印のブラスター
• クマサン印のシェルター
• クマサン印のワイパー

クマサン印のストリンガー

トライストリンガーがほぼそのまま3倍同時に撃てるようになったようなブキ。と、カタログスペックだけ見れば強そうに見えるが、インク効率が例によって劣悪なのに加えて、最大までチャージしてもほとんど集弾しないという致命的な弱点があり、身体の大きい一部の相手にしか全弾ヒットしないどころか、通常の相手はゼロ距離まで密着してようやく複数当たる程度で、バクダンなどゼロ距離射撃が難しい相手には1～2本しか当たらないのがざらで、火力を出すのも難しい。

塗り範囲は非常に広く、一瞬で広範囲を塗り尽くすことができる。ただし連射してるとすぐインクが切れるので、連射のし過ぎには注意。火力も出ない。

1周チャージすれば地形に刺さった矢が爆発するようになるので、40×9の範囲ダメージとなり効率が良いので基本はこちらで撃っていくのが良い。ちゃんとチャージを使い分ければ意外とインクは持つ。

一応全弾ヒットすれば1350ダメージ出るので、身体の大きいテッキュウやヨコヅナなどには非常に強いため、ブキでの攻撃を担当したい。ただしテッキュウは海岸線に出るので、常にインク残量を気にして必ず生還出来るように無理はしないことが重要。

クマサン印のブラスター

クラッシュブラスターよりさらに高速に爆発弾を撃てるようになったブキ。一発の威力は直撃50爆風35と軽く思ったより射程も短めだが、見かけの割にインク消費が少なく塗りも強いため扱いやすく、正面の相手をゴリ押しで突破する性能が非常に高い。今作ではザコシャケがかなり強力なのもあり、群れを一掃しながら移動できる長所が活きやすい。

クマサン印のシェルター

高い発射レートから大きく拡散する散弾を発射し、広範囲を塗ることに特化したブキ。高い発射レートからワンショット80ダメージを繰り出せるので、至近距離ではまあまあ火力も出せる。インク効率もそこそこ優秀で、きちんと管理できればインク切れに悩まされることも少ない。

弱点は拡散率から来るその有効射程の短さで、少しでも敵との距離が離れてしまうとカスダメしか出なくなってしまう。この特性からカタログスペックほどの火力は感じられず、オオモノの撃破がそこまで向いているとはいえない。また、1つの飛沫が同時に複数の敵に当たることもないので、ブラスターのように敵の群れをゴリ押しで突破することも出来ない。あくまで塗りを活かした立ち回りをすることが求められる。

軽量級ブキではないが、通常時と射撃中のヒト速が全く同じという特徴があるため、圧倒的な塗り力もあって生存力は高い。無理に攻めすぎず生き残りを意識した立ち回りをし、高火力の味方のサポートが出来るようにしたい。

クマサン印のワイパー

圧倒的火力と引き換えに塗りを完全に捨てた近接特化ブキ。横振り一発200ダメージ、縦振り1200ダメージ＋装甲貫通能力と非常に強力で、あらゆる相手を瞬殺するパワーがあるが飛沫が一切出ず、直接殴りしかすることが出来ない。

縦振りはチャージ時間が長く、突進距離が長いため暴発時に事故りやすく、さらに攻撃後の後隙が長すぎるため、無闇に溜めるのは避けたほうが良い。基本は横振り連打を主軸に動きつつ、無敵状態のバクダン・コウモリ・カタパッドなどに対して安全を確保してからチャージ攻撃を当てていくのが良い。

幸いインク効率はそこまで悪くないため、横振り連打でザコシャケを一掃しながら前進できるのは強み。インクさえ切れなければ海岸線での戦闘時にザコシャケに絡まれてやられるリスクもほとんどないので、タワーやテッキュウに対して強気に出ていきやすい。